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常に帰りたいと喚き続けてる、実験器具の支配する狭い空間に囚われた逃亡者。
読書とネットが趣味という超インドア派。
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1週間以上の休みなんて(受験勉強のためとはいえ)いったいいつ振りか。ガッコが1週間以上ないなんていったいいつぶりか…!!!
夏コミ今年は諦めました
学生の間に、一回は行ってみたかったんですけど…来年、まだ学生だったら…行けるかなぁ(笑)社会人でも…行けるかなぁ。
大学の友人連中に「最後ぐらい、いっとこうか」と連れ出されました。
浴衣着たいのに着方わからんというその子らに浴衣着せて髪上げて、あたいはその子らに化粧してもらっていって来ました、阿波踊り(笑)あの体勢で踊り続けられる体力が真剣にほしいと思いました。ちょっと出歩いただけで死にかけたもの
で、そこで見つけたモノ↓

さすが鳴門(のある県)(笑)
なんでも渦巻くのかい
その名も
「うずまきウィンナー」
あたいがナルトスキーだと知っている子(not同人)が買ってくれました。
「うずまき(の)ウィンナー」
一歩間違えれば、セクハラ発現だと思いました。
味は、フツーにおいしかったです(笑)
第4回「おいらくの恋」
時系列的にホントは3と4の間にもいろいろ話が入るハズなんですが、思いついたところから、書けたところからアプしていきたいと思うので。なんてはた迷惑な(逝ってしまえ)
夏コミ今年は諦めました

学生の間に、一回は行ってみたかったんですけど…来年、まだ学生だったら…行けるかなぁ(笑)社会人でも…行けるかなぁ。
大学の友人連中に「最後ぐらい、いっとこうか」と連れ出されました。
浴衣着たいのに着方わからんというその子らに浴衣着せて髪上げて、あたいはその子らに化粧してもらっていって来ました、阿波踊り(笑)あの体勢で踊り続けられる体力が真剣にほしいと思いました。ちょっと出歩いただけで死にかけたもの
で、そこで見つけたモノ↓
さすが鳴門(のある県)(笑)
なんでも渦巻くのかい
その名も
「うずまきウィンナー」
あたいがナルトスキーだと知っている子(not同人)が買ってくれました。
「うずまき(の)ウィンナー」
一歩間違えれば、セクハラ発現だと思いました。
味は、フツーにおいしかったです(笑)
第4回「おいらくの恋」
時系列的にホントは3と4の間にもいろいろ話が入るハズなんですが、思いついたところから、書けたところからアプしていきたいと思うので。なんてはた迷惑な(逝ってしまえ)
生まれ変わりなんて信じない。
というか、とてもじゃないが信じられる現象じゃない。
護衛対象の住居だという大名の住む本城ではなく、国の中心から外れた、本来は隠居場所として使われるらしい古風な城にカカシはいた。
大広間にて、護衛対象のやってくるのを待っている。
大名家はプライドが高い。
たとえ、忍の里をもてないような小国でさえそれは同じだ。
面している庭は、ご丁寧に水が引かれ池が作られている。白石で橋が架けられ遊戯用なのか、船が浮かんでいた。高木低木が秩序よく植えられ、ため息が漏れんばかりの美しさだ。
美しい庭だと、カカシは思った。
が、守りにくい庭だと思った。
木の葉では、美しさよりも実用性や戦いやすさなどを重要視して庭を造る。彼の家のそれもそうだったはずだ。視界を遮る高木は避け、足場を悪くする築山や池などは作らない。砂利を敷き詰め、外的が来れば音が鳴るように仕掛けておく。
この庭は、柔らかい黒土が緩やかな曲線を描いて道を描き、周囲を苔と芝が埋め尽くしている。
戦争という文字からは、かけ離れた空間だった。
ここに住んでいるのが、サスケ?
全く、悪い冗談だ。
「アオイさまのおなーりぃ」
先触れの声に、カカシは頭を下げた。上目遣いに乳母と付き人の青年を連れて現れた少年を見る。
依頼書にあった12歳という年齢からは1つ2つ下に見える、小さな体。
彼は足の爪先から指先までを絹の織物に包まれてゆったりと歩き、設えられていた座布団に足を投げ出して座った。
「アオイさまは体調が優れません。それゆえ、本来ならば謁見を差し控えるところをアオイさまがぜひと請われたのでございます」
暗に感謝しろとふてぶてしい口調で告げる乳母に、内心、愚かしいと思いながら頭を下げる。
「木の葉の里から参りました。はたけカカシと申します」
「面を上げよ」
写真で見たのと、同じ顔がそこにはあった。
顔と同様に似ていない声。
彼の声は、もっと低かった。
「カカシ」
自嘲の笑みをカカシは口に浮かべた。
ほら、名前を呼ばれたって、なにも感じないじゃないか。
というか、とてもじゃないが信じられる現象じゃない。
護衛対象の住居だという大名の住む本城ではなく、国の中心から外れた、本来は隠居場所として使われるらしい古風な城にカカシはいた。
大広間にて、護衛対象のやってくるのを待っている。
大名家はプライドが高い。
たとえ、忍の里をもてないような小国でさえそれは同じだ。
面している庭は、ご丁寧に水が引かれ池が作られている。白石で橋が架けられ遊戯用なのか、船が浮かんでいた。高木低木が秩序よく植えられ、ため息が漏れんばかりの美しさだ。
美しい庭だと、カカシは思った。
が、守りにくい庭だと思った。
木の葉では、美しさよりも実用性や戦いやすさなどを重要視して庭を造る。彼の家のそれもそうだったはずだ。視界を遮る高木は避け、足場を悪くする築山や池などは作らない。砂利を敷き詰め、外的が来れば音が鳴るように仕掛けておく。
この庭は、柔らかい黒土が緩やかな曲線を描いて道を描き、周囲を苔と芝が埋め尽くしている。
戦争という文字からは、かけ離れた空間だった。
ここに住んでいるのが、サスケ?
全く、悪い冗談だ。
「アオイさまのおなーりぃ」
先触れの声に、カカシは頭を下げた。上目遣いに乳母と付き人の青年を連れて現れた少年を見る。
依頼書にあった12歳という年齢からは1つ2つ下に見える、小さな体。
彼は足の爪先から指先までを絹の織物に包まれてゆったりと歩き、設えられていた座布団に足を投げ出して座った。
「アオイさまは体調が優れません。それゆえ、本来ならば謁見を差し控えるところをアオイさまがぜひと請われたのでございます」
暗に感謝しろとふてぶてしい口調で告げる乳母に、内心、愚かしいと思いながら頭を下げる。
「木の葉の里から参りました。はたけカカシと申します」
「面を上げよ」
写真で見たのと、同じ顔がそこにはあった。
顔と同様に似ていない声。
彼の声は、もっと低かった。
「カカシ」
自嘲の笑みをカカシは口に浮かべた。
ほら、名前を呼ばれたって、なにも感じないじゃないか。
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