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常に帰りたいと喚き続けてる、実験器具の支配する狭い空間に囚われた逃亡者。
読書とネットが趣味という超インドア派。
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本当に申し訳なくて。

とりあえず、元のデータ半分ぐらい吹っ飛んでてどこをどう直していいやら。とりあえず、もとあるところから、順々に戻していきます。というのも、前のパソコさんが完全御臨終したのがマズったわという話でした。そして今の子は、ネット環境にあるのは、学校用と家族兼用…就職して落ち着いたら自分の遊び用の子をちゃんと購入します。とういか、ビスタものっそい使いにくい。
しかし、萌えは発散しないとだめなわけで。
ステキサイト様を1件お迎えいたしましたー!!
まだ、完全に修正できていなかったので、あわわですが(汗)
あぁ、でも、すごくうれしい。
Aさん、思いっきりなフライングごめんなさい(土下座)



ナルサスで書きたい雰囲気を殴り書き3行


理想という代物は概して難しい。
それは、自身が現実であるためである。
虚構というものは存外難しい。
それは、実像との判別がつかないためである。

ナルトは理解していた。サスケが、ナルトや周囲が思うほど天才ではないと。彼は、まさしく天才しかし、その才は、天才と称されるにはふさわしいものであることに間違いはなかった。彼は、理解される程度の天才であったのである。
『彼は素晴らしい』と賞嘆される程度の。追いつくことは不可能であると理解される程度の、その能力と姿の美しさに心奪われ平伏することに異議をさしはさませない程度の威圧感と力を持っていた。
対して、自身はどうであったかとナルトは自問する。
自身は愚かであったと容易に答えることができる。同年輩のやからすら驚かすことができぬ能力であった。しかし、度肝を抜くだけの胆力は持っていた。そして、これは知らぬことであったが、理解されえぬ力を持っていたのだ。
あぁ、これだとナルトは理解している。
周囲の人間が自分を理解しなかった、いや、理解しようとしなかった要因は。

九尾を憎く思うこともあった。しかし、今はそうではない。

この力を愛おしくすら思うのだ。



自身ではたどりつけぬ理想への道具として。
ほら、その証拠に、「理想」は、「理解される天才」は、からめとられて地に堕ちた。












さいきんめっきりさんほらーなわたしです。
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