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常に帰りたいと喚き続けてる、実験器具の支配する狭い空間に囚われた逃亡者。
読書とネットが趣味という超インドア派。
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前々から「やりたいねー」と言っていたことを『きまぐれ空』の葵さんとやりますー!!

インテ後のオフ会
取り急ぎになるので、アドレスだけ貼り付けておきます。

http://kimaguresora.1.tool.ms/79/

葵さん、ページ作ってくださってありがとう。



取り急ぎこれだけ、書きにきました。



続きにメモ3行


あんたもバカだねぇ、というかなんというか。まぁ、座りな。なにも取って食おうってわけじゃないよ。今日呼んだのはな、あんたにちょいと昔話を教えてやろうと思ってな。あたしの艶っぽい話なんかじゃないよ!あたしのじいさんの話さ。あんたも知ってる、初代火影だよ。じいさんとね、その嫁さんの話。じいさんの嫁、つまり初代火影の妻であたしのばあさんに当たる人は、忍だった。あぁ?当り前だろうって?そうかい。じゃあ、うちはの出だって言ったらどうする?おぉ、あんたも出驚くかい。そうだよ、戦争続きだった柱間とうちは、まぁ、帝のいい政略結婚だった。実際、マダラの次のうちは当主には、柱間の娘が嫁いでる。話がそれたな。ま、とにかく、たとえセ略結婚だろうが人柱だろうが、うちは柱間は親戚となった。とくに、とくに二人の間に、あたしの父親が生まれてからはな。ずいぶん他人から見て羨ましい家庭だったそうだぞ。美男美女の才色兼備だとな。特に、うちはの娘はそれはそれは美しかったそうだ。赤い目の映える白い着物がなによりお気に入りだったそうだ。しかしね、美しく、そして忍びとしての才能にあふれたその人にも弱点があった。それは、非常に愚かだったということだ。侍女の連中が教えてくれたよ。奥方様は阿呆でありました、とね。常日頃、茫然と座ったままであった女への、それは侮蔑であり嫉妬であったろう。彼女はただ人を殺めるための術以外、何も持っていなかったのだから。その容姿も含めて、彼女はその挙措、指の先を楚々と動かすだけで人を殺すこと以外、何も持っていなかった。そんな女を、柱間は、柱間なりに愛したのだろう。女をそうそうに引退させ、自分の手元に置いた。結婚から2年たたないうちに、私の父は生まれた。目は受け継いでいなかったよ。
わたしがなぜこのような話をしたかわかるか?


・・・わからぬか、そうか。











願わくば、みなが幸せであらんことを
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