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読書とネットが趣味という超インドア派。
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こっからは、アニメナルトその他諸々叫びですので、要注意(笑)
今日は、びっくり!のんたんの日でした。
銀魂にね、でたよ!
スナイパー役で!!!同人しらなくてあたいがのんたん狂いというのは知っている友人から「ぎんたま見てv」とメールを頂きました。あたい、どれだけ日常でのんたん!と叫んでるんだろう…のんたんかわいいです、大好きです。
と、前振りじゃないですが、このネタはここまでにして。
NARUTOですよ。
NARUTOですよ!
NARUTO疾風伝ですよ!!
アニメ、1年ぶりの復活おめでとう!疾風伝始まっておよそ1年、衝撃の1話以来、ようやく!ようやく!!出ましたね!!(まぁ、今回は、あの美しい御顔は拝見できなかったわけですが)美声は拝聴できたのでよしとします。というか、サスケボイス!!!
のんたんのサスケボイス!!!!
たった一言で身悶えてたあたい。
ベッドの中で毛布に包まってぬくぬくしつつ大口あけると痛いので必死になって叫びを我慢していたあたい。
あぁ、かわいい!!!
かわいいかわいいかわいい!!!(とまれ)
やっぱり、この子が好きです。
来週はいっぱい喋りますよね!出ますよね!!?やった!!
この子のfanやってると、とりあえず忍耐力はつくと思う(笑)
楽しみーv
あの色気たっぷりひらひら衣装で華麗に飛び回るサスケ君がもうすぐ拝見できるかと思うと、にまにまします。「カカシもいるのか」発言が聞けると思うとどきどきします。
そしてED
ラストの絵のみ言葉が変わってましたね。
かぁいいなぁ。
アノ絵、好きです。
疾風伝第1期EDがよかった。EDの中じゃ、2番目に好き。1番はwindの時の。あれは良すぎ。
だから、体調不良になると、や○い方向を書きたくなるんですって。
やっつけsssです。
えっと、指定かけるほどじゃないと思います。でも、ちょっと注意でしょうか。
カカサスのつもりですが、先生はいません。ナルトがいます(え?)。最近ブームの倣岸サスケ。ALI Pro○ectとかばっかり最近聞いてるんで、めっきりそういう方向性。
カカサスは両思いでラブラブで互いが思いあってないとだめ!という方にはオススメいたしません。
そこは、たった一人のために作られたかのようだった。
あまりにも完璧でありすぎた。その場にあるものは、机に積もった埃すら計算ずくでそこに在るようだった。
そこは、彼のものではないはずなのに、彼はそこに溶け込み、馴染み、異端であるはずの彼を押し出そうと躍起になる空間を逆に支配しているようだった。
「な、なに」
「そんなにおかしいかよ」
「だ、だってここは先生の」
「あぁ、カカシの部屋だな、それがどうかしたかよ」
ベッドに座り壁に背を預けて他者を見下す様が板についていて、彼はきっとたくさんの何かを見下し、蔑み哀れんできたのだろうと思った。
「え、どうかしたのかよ。え、ナルト?」
「どうしたのかって…」
「俺がカカシの部屋にいちゃおかしいかよ」
「お、おかしいってばよ!」
彼が見下してきた多くのたくさんのもの。きっとその中には自分も入っているのだろうと、ナルトが確信を持つには十分な視線だけが、暑苦しい部屋の温度を下げた。
汗が首筋を伝って擦り切れる直前のけばけばしいオレンジ色の布に吸い込まれていく。今日は、暑い。カカシに修行をつけてもらおうと思い立ち、ここまで自分の部屋から駆けてくるまでにも汗なんて当然かいていた。正直言えば、ついさっきまで冷たい川にでも飛び込んで泳ぎ回りたい気分だったのだ。無用心なこの安アパートのドアを開けた瞬間に、そんな暑さも気分も吹っ飛んだが。
暑苦しい熱なんて、そこにはなかった。
窓は開け放たれ、半分だけ薄っぺらいカーテンが引かれてあり、外から吹き込む風に揺れていた。
机には飲みかけのグラスが2つ。
ベッドサイドには先生の愛読書が整然と並べられていて、そして。
無造作に脱ぎ散らかされた衣類、間違っても先生の、大人のものじゃない皺くちゃのTシャツとズボンがフローリングに落ちていて、その服の持ち主が、ベッドに座っていただけ。
彼の持つ、冷たい雰囲気が支配した空間は、夏だというのに初冬の風を孕んでいるようで冷え冷えとしていた。
寒いとナルトは思った。単なる錯覚だと分かっていながら、ぶるりと身震いする。サスケが、バカにしたように鼻を鳴らした。嘘のようにかぁっと体温が上がる。まるで、悪い熱病にもかかったようだ。
「さ、サスケ」
「なんだよ」
「せ、先生は?」
「さぁ?」
「さぁって…」
「任務か、それともどっか女のところか…俺は知らねぇ」
「んな」
「カカシに用か?あいにくこの部屋にいないことだけは間違いねぇぜ?修行相手なら他を探せ」
「お前は?」
「俺は家に戻る」
サスケは壁から背を起こすと、ベッドから音も立てずに降りた。真っ白な足の爪から踵が床にべたりと張り付いたのを順に目で追い、脹脛、太ももといつもはガードルやらズボンで見えない部分をしっかりと目で確認し、サスケが全裸であることにナルトはあわてて後ろを向いた。忍者とは思えぬぎこちない動きを、サスケは哂った。
「どうしたよ、ナルト」
「お、お前!ふ、服、ぐぐれー着ろってばよ!!」
「あぁ?男同士だろ?お前、前に、俺と風呂も入ったことあっただろうが」
「そ、それとことは別だってばよ!」
「はぁ?なにが違うっつーんだよ」
「そ、それは」
風呂場じゃみんな裸だろうとか、湯煙で見えねーしとか、そもそもあのときですら、腰にタオル巻いていただろうとか言いたいことは山ほどあるのに、ナルトの口はいつもの半分も己の言うことをきこうとしなかった。後ろ向いてもごもごと口を動かすだけのナルトに、さっきよりも冷たい視線を送るとサスケは自分のズボンと上着を蹴り上げた。拾うという動作が億劫だったためだが、足を乱暴に振り上げた途端に腰にきた鈍痛と体の奥から零れ出る感覚に思わず舌打ちする。
苛立たしい気持ちそのままにふらつく足を自分で蹴り飛ばすようにしてサスケはユニットバスに向かう。股を伝い溢れる液体など気にしない。床に零れることにも頓着しない。ここは、自分の部屋ではないし、この死んだ細胞の塊たちも、自分のものでない。
サスケがこれからすべきなのは、己の腹を下さぬよう、この粘っこい液体を自分の体からカカシの指の感覚ごと掻き出すことだけで、その行為をすることを、彼は躊躇することは常々なかったし、今回もそうだった。
固まっているナルトを綺麗さっぱり無視して横を通り過ぎ、サスケは風呂場のドアを開け、ばたんと閉めた。
その場には、ナルトと乾き始めた精液だけが残された。
暑さの見せたの白昼夢