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常に帰りたいと喚き続けてる、実験器具の支配する狭い空間に囚われた逃亡者。
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ギアスの話です。
あの話、のんたんのこともあったんですが、ちゃんと見ようとまず最初に決心したきっかけはあの監督がリヴァイアスという、あまり知られていない(悲しいことに)アニメの監督さんだったからであります。あのド暗い話を一応ゴールデンタイムに放送するというあの心意気…!本当に、暗くて途中ほんと救いない話ですが好きなんです。
っと、閑話休題。

ギアスです、ギアス。

一応、短いながら感想というか語りなぞ。
ネタばれしまくりなうえに、あのラストにきっと肯定的だと思われますので、だめな方はご覧にならないようにお願いいたします。







人ひとり殺せば犯罪で万人殺せば英雄だって言葉がありますが、これの真逆をやりましたね。スザクは、私人としての自分と友人を殺すことで英雄となり、ルルーシュは体制その他多くのものを壊すことで悪逆非道という名前を得たと。
生きようとしたルルーシュが結果的に得たのは死であり、死を求めていたスザクとC.C.には生。皮肉というか、望んだものを突き放す決意が最後あのEDだと思います。
何を正義とするかですべてが変わるという…スザクvsカレンのテロリズムと国家体制の件とか先週のルルーシュとシュナイゼル殿下の精神論とか、答えのない問答だなぁと。きっとお子様はわからないとは思いますが、わからないなりにギアスみて何か感じることがあればそれでいいのかもしれません。正直、トラウマにならないことを必死で祈るばかりですが。
最終的に、「望んでいたもの」を得たのは、いい意味でも悪い意味でも手ゴマとして動いていた大衆であるというのも象徴的だと思いました。むしろ、そうなるべきだと言われているような気がしたのです。カレンは学校に戻ってヴィレッタは結婚して子供育てて…ラスト絵見てたら、たぶん「世界は平和になりました」という一文で簡単に終わっていないことは容易に想像できるんですが、そこにはともかく。
あぁ、いろいろいいたいのにうまくまとまらない。

あと、本編にあまりからまないと言えば
リヴァルが最後まで生きた・・・!しかも結構ふつうに!!
一般視点担当キャラは不幸になるフラグが立ちやすい人(監督さん)なので、いつ爆撃に巻き込まれて死んだりとかしないかと結構ひやひやだったんです。あぁ、よかった。

同人的には、最後はほんとスザルルだったなぁの一言です。スザユフィな人ですが、認めざるをえません。スザルルでルルスザです。えぇ、本当。
スザルル(むしろルルスザか?)視点に立つと、ランスロットって機体の名前がすっごいもだえられる。えぇ、元上司はシュナイゼル殿下で!スザユフィだと、裏切りってのがないんだもの。というか、このための名前だったんだあんぁって納得したんだ、ランスロット。というか、本当にこっちの名前が多かった。ランスロットだけじゃなくてアヴァロンやらダモクレスやらトリスタン、たぶんコーネリアもだよね。というか、まず神聖ブリタニア帝国って名前からしてまず・・・。他にもきっといろいろあるんだろうな、探したい。(ラストの方で出てきた剣、あれがエクスカリバーなんて名前だったら笑ってやる(だって鞘がないんだもん…)
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