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常に帰りたいと喚き続けてる、実験器具の支配する狭い空間に囚われた逃亡者。
読書とネットが趣味という超インドア派。
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スライデェング土下座もしくは土下寝(土下座の最上級らしいです、某声優イベント参照)するべきですね、お久しぶりでございます。
なんだか、すっかり冬…えぇええ!!と戦々恐々としております。えぇ、最近、すっかり物事順序がつけられなくなりまして…ジャンフェスの申込用紙出すの忘れたりなんだかいろいろ全部忘れてあわわしてます。うん、だって本当なら最重要項目のはずのUSBと外付けハードの購入をここ数週間ずっと忘れているという…家に帰ると思いだすの!なんなの、バカなの!?死ぬの!!?って思うんですけどね…データ、いい加減どうにかしないと…(号泣)11月初めにインフル注射を打ったんですが、これがまぁ…うん、ここから体力ゲージがずっとマックスに戻ってない気がするんです。困る…どうして!
あ、インテはどうやらスペース行けただけたらしいです。まだ、番号はわかりませんが。一応、コピでも前々からいっていた「ナルサク夫婦の子供視点のカカサス」をがんばりたいです。
先生に頑張ってもらいたいの。サスケ君に「カカシが好き」って言ってほしいの。この二つは私の中でのカカサスが成立するための障害です。カカサスってなんでこう薄倖なにおいのするカップリングなんでしょうね。不思議です。
パロアンソロ没ネタ3行。
某ネコミミマンガのダブルパロです。原作者様はカカシ先生受でいらっしゃいますが、カカサスも一回描いていらっしゃるんですよ!!と鼻息荒く主張したい。(ご本人の心意気的にはサスカカらしいですけれど)
なんだか、すっかり冬…えぇええ!!と戦々恐々としております。えぇ、最近、すっかり物事順序がつけられなくなりまして…ジャンフェスの申込用紙出すの忘れたりなんだかいろいろ全部忘れてあわわしてます。うん、だって本当なら最重要項目のはずのUSBと外付けハードの購入をここ数週間ずっと忘れているという…家に帰ると思いだすの!なんなの、バカなの!?死ぬの!!?って思うんですけどね…データ、いい加減どうにかしないと…(号泣)11月初めにインフル注射を打ったんですが、これがまぁ…うん、ここから体力ゲージがずっとマックスに戻ってない気がするんです。困る…どうして!
あ、インテはどうやらスペース行けただけたらしいです。まだ、番号はわかりませんが。一応、コピでも前々からいっていた「ナルサク夫婦の子供視点のカカサス」をがんばりたいです。
先生に頑張ってもらいたいの。サスケ君に「カカシが好き」って言ってほしいの。この二つは私の中でのカカサスが成立するための障害です。カカサスってなんでこう薄倖なにおいのするカップリングなんでしょうね。不思議です。
パロアンソロ没ネタ3行。
某ネコミミマンガのダブルパロです。原作者様はカカシ先生受でいらっしゃいますが、カカサスも一回描いていらっしゃるんですよ!!と鼻息荒く主張したい。(ご本人の心意気的にはサスカカらしいですけれど)
「アンタって戦闘機よりサクリファイスの方が向いてる気がする」
「なんでそう思うの?」
「痛いの、好きなんだろ?」
「好きなわけないでしょ」
じゃあ、と息を詰める子供の黒い耳がピコピコ動く。ベルベットみたいな綺麗な毛並み。思わずなでたくなる衝動をカカシは必死に押さえつけた。
「痛いの、サスケは嫌い?」
「当たり前だろ!」
誰だって痛いのは嫌いだろう!という子供の目は、痛々しいほどうるんでいる。これが熱に浮かされて潤んでいるのなら、どれだけのタラしなのかと思うけれどそうではない。彼の目を覆う感情はカカシへの非難であった。
「アンタは兄貴にオレのことを守るように言われているんだろう!それだけで!」
カカシの銀色の髪は、その原型をとどめないほど乱され、赤と黒に染まっている。それは彼自身と今まで戦っていた敵双方の血によるものだ。
「戦闘機って普通は、そんなにダメージを受けないんだろ?」
「そうだね、少なくともイタチと組んでた時はそうだったな」
「…俺と組んでから?」
「そうとも言えるし、そうとも言えない」
「どういうことだよ」
「俺みたいな戦闘スタイルだと、イタチみたいなサクリファイスでない限り俺自身にダメージがある。言ってみれば、イタチの時が例外なんだ。サスケ、お前にはなんの非もないよ」
「兄さん」
突然死んでしまったサスケの兄、イタチが残した戦闘機。それがカカシであった。サスケはカカシの知るイタチの話を彼とあった当初むさぼり聞き、そして己の中にあった兄とのイメージの落差に愕然とした。兄は、完ぺきと称されたサクリファイスであったらしい。それは、勝利するための戦略を組むだけの頭脳と己へのダメージを最小限にするための戦術を冷徹に容赦なく実行しうるだけの決断力を持っていた、つまり、敵をわずかな時間で撃破していたことを意味している。
サスケの知っている、まるで砂糖菓子のように甘い兄ではなかった。
「サスケ」
しかし、兄として納得できる部分は存在した。
「オレは確かにイタチの命令でお前のものになったけれど、お前の戦闘機として戦えてうれしいよ」
それはサスケやカカシを含むすべてを手中にして決して離さぬことであった。
「アンタにオレの気持ちなんて絶対に一生わからない!誰かを傷つける戦闘をオレのために平気でやってのけて、その代償を自分で引き受けて!オレがどれだけみじめかわかるか?オレはオレの望みのためなら痛みにだって耐えてやる!それなのにあんたはその決意すらそっと持ちあげて隠してしまう。兄貴に頼まれたからって、オレの願いは一個もききやしない!それなのに、オレのことを愛してるだって!兄貴よりも?言ってみろよ!あんたは、兄貴の変わりがほしいんだろう?なぁ、そう言ってくれよ、頼むから。兄貴が、イタチが、よかったって。なぁ、そうすればオレはあんたのことを嫌いになれる。この世界で、初めてオレに好きだって、一族がいなくなってから初めて好きだって言ってくれたあんたを嫌いになれるんだ。頼むよ、なぁ、頼む」
泣きながら懇願するサスケにカカシは本当に、見事な笑みでこうサスケに告げるのだ。
「愛してるよ、サスケ」
こんなね。この原作、雑誌連載第2回目からずっとおっかけやってますもので。大好きなんですよ
「なんでそう思うの?」
「痛いの、好きなんだろ?」
「好きなわけないでしょ」
じゃあ、と息を詰める子供の黒い耳がピコピコ動く。ベルベットみたいな綺麗な毛並み。思わずなでたくなる衝動をカカシは必死に押さえつけた。
「痛いの、サスケは嫌い?」
「当たり前だろ!」
誰だって痛いのは嫌いだろう!という子供の目は、痛々しいほどうるんでいる。これが熱に浮かされて潤んでいるのなら、どれだけのタラしなのかと思うけれどそうではない。彼の目を覆う感情はカカシへの非難であった。
「アンタは兄貴にオレのことを守るように言われているんだろう!それだけで!」
カカシの銀色の髪は、その原型をとどめないほど乱され、赤と黒に染まっている。それは彼自身と今まで戦っていた敵双方の血によるものだ。
「戦闘機って普通は、そんなにダメージを受けないんだろ?」
「そうだね、少なくともイタチと組んでた時はそうだったな」
「…俺と組んでから?」
「そうとも言えるし、そうとも言えない」
「どういうことだよ」
「俺みたいな戦闘スタイルだと、イタチみたいなサクリファイスでない限り俺自身にダメージがある。言ってみれば、イタチの時が例外なんだ。サスケ、お前にはなんの非もないよ」
「兄さん」
突然死んでしまったサスケの兄、イタチが残した戦闘機。それがカカシであった。サスケはカカシの知るイタチの話を彼とあった当初むさぼり聞き、そして己の中にあった兄とのイメージの落差に愕然とした。兄は、完ぺきと称されたサクリファイスであったらしい。それは、勝利するための戦略を組むだけの頭脳と己へのダメージを最小限にするための戦術を冷徹に容赦なく実行しうるだけの決断力を持っていた、つまり、敵をわずかな時間で撃破していたことを意味している。
サスケの知っている、まるで砂糖菓子のように甘い兄ではなかった。
「サスケ」
しかし、兄として納得できる部分は存在した。
「オレは確かにイタチの命令でお前のものになったけれど、お前の戦闘機として戦えてうれしいよ」
それはサスケやカカシを含むすべてを手中にして決して離さぬことであった。
「アンタにオレの気持ちなんて絶対に一生わからない!誰かを傷つける戦闘をオレのために平気でやってのけて、その代償を自分で引き受けて!オレがどれだけみじめかわかるか?オレはオレの望みのためなら痛みにだって耐えてやる!それなのにあんたはその決意すらそっと持ちあげて隠してしまう。兄貴に頼まれたからって、オレの願いは一個もききやしない!それなのに、オレのことを愛してるだって!兄貴よりも?言ってみろよ!あんたは、兄貴の変わりがほしいんだろう?なぁ、そう言ってくれよ、頼むから。兄貴が、イタチが、よかったって。なぁ、そうすればオレはあんたのことを嫌いになれる。この世界で、初めてオレに好きだって、一族がいなくなってから初めて好きだって言ってくれたあんたを嫌いになれるんだ。頼むよ、なぁ、頼む」
泣きながら懇願するサスケにカカシは本当に、見事な笑みでこうサスケに告げるのだ。
「愛してるよ、サスケ」
こんなね。この原作、雑誌連載第2回目からずっとおっかけやってますもので。大好きなんですよ
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