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読書とネットが趣味という超インドア派。
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ねぇ、どうして海外(号泣)
そして受けてきたテストは散々な結果だったような。しかし、まぁ気にしません(気にしろよ)
だって今日はサスケ君の誕生日
おめでとう!!!
最近、なんの波なのかのんたんソングとサンホラしか聞かなくなり、サスケ君がセイレーンになったらとかもうそうしてました。ごめんなさい。どうしても、カカサスで幸せネタが思いつかない状況です。
しかし、サンホラは神だと思うよ!
夏はコピでカカサスのお兄様と先生による会話編(以前ブログであげてたやつのちょっと長いバージョン)になりそうな予感。だって、あの子が本当に一般的な定義において幸せになりえる分岐点ってやっぱり里抜けだっと思うんです。だってそうしないとカカサスがカカサスが・・・
ssもどうしてだかカカサスにならないorz
カカサスリハバリにもならない。フライングになってもあと何回か書きたいな
ナルトはなにをあげるの?あたしはねぇ、手甲とかいいかんぁとか。ほらサスケ君ってずっとあの布のやつでしょ。あれ、いのとお揃いっぽくてすっごくムカツ…ごほごほ、と、とりあえずちょっとアクセっぽいやつにしようとか思ってるの。あんたは?あげないですって?どうしてよ。あげる理由?そんなのスリーマンセルだからでいいじゃない。なにうじうじしてんのよ、アンタらしくない。あんたはいつもムカつくぐらい元気で暴走してるじゃない。あぁ、あんたはいいわよねぇ、受け取ってもらえなかったらどうしようとか喜んでもらえなかったらどうしようとか考えずにすむんですもの。
え?考えるって…どうしたのよ、いきなりムキになったりして。ちょっと言い過ぎたのは謝るけど。ホント、どうしたのよ。ちょっ、ナルト・・・!
少女には分からなかった。ただの1度も同い年の友達から「プレゼント」を貰ったことも送ったこともない少年は、どうしたらよいのかわからなかったのだ。
少年は丸1週間近く頭をひねって、挙句いつも頼るかつての恩師の『自分が貰って喜ぶもの』というアドバイスに従い、カップラーメンを渡すことにした。サスケも一人暮らしだと聞く。カップラーメンがあって困ることはないだろう。そう決心するとスーパーに行っていつもは買わないしょうゆ味の一番高い商品を買った(自分と違いサスケが醤油味が好きだということは、少女のリサーチで知っていたのだ)。
受け取ってくれるだろうか?
喜んでくれるだろうか?
ドキドキしながら彼の誕生日を待った。自分の誕生日ですらこれほど待ち望んだことはなかっただろう。少年は忘れないようにと、いつも任務に持っていくポーチと並べてカップラーメンをおいて眠りについた。
その様子を大人たちは微笑みを浮かべながら眺めていた。一人は老人、一人は青年である。
「ナルトが楽しそうですね」
「まったくじゃ、うまくいっとるようじゃの。スリーマンセルは」
ふいと覗きこんでいた水晶から光を消すと、老人はゆっくりと立ち上がり、青年を見上げた。そのとても楽しそうな笑みに、青年は同じ表情で返した。
「そうのようで」
「えらく他人事じゃの」
「そう聞こえましたか」
「まぁな。ところでおぬしはやらぬのか?」
「なにをでしょうか?」
「誕生日のプレゼントじゃよ。あのぐらいの年頃ならばなんでも嬉しがる年じゃろうて」
「あいつがうれしがるとは思えませんがね」
「そうかの?」
老人の言は大切にするもんじゃぞ?そう言うと、火影は下がってよいとしぐさで示した。青年はそのあからさまな命にくすりと声を漏らすと、では玩具屋にでも行ってきますよと笑って辞した。
次の日
サスケの誕生日
少女がほほを染めながら渡したプレゼントも
少年が喧嘩腰に投げつけたプレゼントも
サスケは黙って受け取った。
他のいろいろな人から渡されたプレゼントもサスケは受け取った。
ただひとつ、カカシが彼に渡そうとした、彼曰くくだらないぬいぐるみと告白を除いて
テディ・ベアに愛の告白なんて!!